格安の1人旅。旅行会社は(株)旅工房。飛行機+鉄道+ホテルのみで格安。コスパよし。
<日程表>
羽田 → ドーハ(乗り換え)→ マドリード → セビリア → コルドバ → グラナダ✈
→ バルセロナ → ドーハ(乗り換え)→羽田
初日、マドリード
初日、マドリードのホテルに到着。
部屋に入るとベッドの上にキャンディーととともに日本語で温かい心づかいの一言が描いていました。 ほっと癒されます。
ホテルの カーテンはおしゃれだけど、閉まらない。外から部屋が見える💦これが普通みたい。




日は沈んでいたけど、国立ソフィア王妃芸術センターでゲルニカを鑑賞。夕方は無料。嬉しい。


マドリードの夜はきらびやかです。自転車やキックボードのシェアリングが進んでます。


庭が横になっているような大胆なビルのも目を引きます。
スタバでカフェラテを注文すると店員さんに名前を聞かれる。出来たら私の名前を呼んでくれた。客と店員の距離がとても近い♡紙カップにファーストネームが書かれていまし😊


その後、近くのマクドナルドでひと休み。
店内のトイレに入るに入るにシートに記載してあるナンバーを扉に入力しないといけない。知らずに捨ててしまった💦
翌日はトレドへ
スペインに行ったら1番、訪れたかった街。
あいにく雨の中、一瞬晴れた。
今がカメラの絶好のチャンス。最初にトレドが見渡せる丘へ登ろう!




その後、トレド旧市街地へ。雨の中でも美しい。石やレンガのデザインが素晴らしく、雨で景色が反射してさらに魅力的。浮世離れした街。






でも、側溝がないからか、豪雨で滝のように雨水が坂の多い。雨水が街を上から下に流れてくるのが怖かった💦
オープンカフェで食べるパエリア。寒い雨の中、30分以上待った。雨が激しくなり、次々と周りのお客がいなくなり、店員も中に入り、最期は、みじめな感じだった💦私に室内に変えてもらいば、良かったな。遠慮なく店員はいなくなります。
セビリア
マドリードのホテルを出て、今日は、セビリア泊。
セビリアは穏やかな地中海の街って感じ。イメージを色で例えるとオレンジ色とグリーン色。
ホテルは、宿泊費を安くおさえたので、鉄道だけでは行けない少し不便な立地でした。
街バスに乗ると、乗車してきたマダム達が私に話しかけてくる。スペイン語で、「これすごく大きいわね!」と、言っているよう。私のキャリーケースを触って大笑いしてる。サイズ一つ落としてきたんだけど、他の人よりかなり大きいのは空港で気づいていた。
気にしてるのに・・・(..)・・・よく言えば人がとてもフレンドリー💛

カテドラル、アルカサル、サンタ・クルス街、スペイン広場へ



外観とのギャップの激しい豪華絢爛のカテドラル。







いろんな表情が見えるアルカサル





今日は、歩いた。足と腰が痛い。キックボード、タクシー乗れたら。。。
バスは便利で安いだけど、旅行者には難易度高い。リュックだったら乗れたかも。今日のバスの運転手は親切で切符の購入の仕方からバスのドアの開け方まで教えてくれた。嬉しい(・∀・)





日没後のスペイン広場
スペイン広場には、日没後に行きましたが、ライトアップされて青と白色が艶やか。
スペイン広場の美しさは不思議。色使い、絵が入っても絶妙なまとまり方。





セビリアからグラナダの途中、コルドバへ。
バスの停車場所を見落とす。スペイン人のお兄さんが「あっち」と指さしで教えてくれる。スペイン人は親切な人多い。ただ、英語はなかなか通じないのがネック。
大きなスーツケースを引きずりながら、駅の窓口にダメもととで1時間早い時間の列車に乗れないか相談。結果、交渉成功😆上乗せ料金もかからなかった。
窓口のアテンダントはメガネ+スカーフ+グレーの&ブルーのネイルが、とてもカッコいい。
鉄道の乗務員が何か配っている。お菓子かな?と思い。私も欲しいと手を伸ばすと、「中国製のイヤホン」でした。なぜかな~おそらく音を漏らして聞く乗客が多いからかなと思いました。。。
コルドバ駅に到着
滞在時間は2時間ないので、「メスキータ」までは確実なタクシーで。スーツケースは隣のバスセンターのコインローカーに入れた。

まず、時間がないので、メスキータの切符売りでここで間違いないか、売り場の店員に雑誌の写真を指差し確認。ここらしい(^^♪
メスキータの観光客は西洋人が少なく、イスラム系、アジア系の人が大多数。施設の周りには警察官が多くて物々しい。
イスラムと西洋が美しく続いている。分断ではない、融合とも何か違う。お互いを尊重しているように感じる。









グラナダは、駅は小さいけど小洒落た感じ。警察官がじっと改札口の人達を見てる。中東の人達も多い街。
このホテルの部屋。この配色センスこの青の色も好き。光の入り方も取り入れた柄。とても綺麗。繊細なイスラムの文化を感じる。

アルハンブラ宮殿の燃えるような夕焼けが見たい。丘に登ればいいらしいけど、バスの乗り方わからない。乗り込もうとすると乗客に外で切符買ってこなきゃいないって言ってる。周りを見渡しても、どこで売ってるかもわからない。
足元をフラつかせにながらサンニコラス展望台へ。されど、なんとも洒落た小道。右、左どちらを選ぶか。迷路のよう。迷ったから背の高いお兄さんの選択した道を辿って歩いた。
ついに目の前に憧れのアルハンブラ。宮殿が街を見下ろしているよう。
アルハンブラ宮殿は外から眺めるのも、中に入っても感じるのもどちらもすばらしい。
もっと可憐なイメージをしてたのだが堅牢な姿がとてもカッコいい。下を見下ろすと、白い家々が・・・おとぎ話のような世界が眼下に広がる。
好きすぎて、モネの連作のように何枚も日が沈むまで撮り続けていました。








日が沈み下界へ。この小道は配達員さん悩ませる。
アルハンブラ宮殿のドアから見える白い家々。アンダルシアの魅力に包まれます。


















グラナダ空港へ向かう。様々な国の人がバス停で待ってる。待てど、こない。みんなで英語で話してみる。「いつくるの?」「このバスは違うよ」って。皆、異国だからこそ不安は同じ。人種は違えどみんなで無事に帰ろうというちょっとした団結心が生まれた。
その後、無事に乗れた。バスの中はテンポいいミュージックが流れている。運転手がスペイン語で何か言っている。隣の乗客がシートベルトを締める。そういうことか‥。日本の高速道路だ。
グラナダからバルセロナまで飛行機で。1時間ほど遅延。国内なのにパスポートを見せなければいけない。飛行機の中もミュージックがかかっている。ラ~ラ~ラ~ラ~イライライ♪なんとも愉快なリズムだ。T1のバス、先ほどバス停で話かけてきた韓国人ファミリーに会う。なんだがうれしい。
空港でタクシーの運転手に声をかけられる。Japanese?と聞かれた。断ると別のカップルにも声をかけて、私も一緒ににどう?って。2分割だから安くなるよっていう交渉だと思った。もちろん断った。日本人だとお金があると思われたようだ。なんとも押しが強い💦
タイトな時間設定の時はタクシーを使うのはいい。でも遅れても大丈夫な時はできるだけバスや地下鉄を乗った方が良いかな。迷って間違わないと面白くない、成長しない。人生も旅行も一緒!(^^)!
バスの運転手、乗車すると、「どこ行くの?」って聞いてくれた。ここに行きたいというと、「ラストまでだ」よって教えてくれた。優しい。
ホテルで水を買った。コインの入れ方が全く想像つかなかった。
さて問題です。これはどう入れるのでしょうか?
=正解は=1枚1枚上に上げるというかスライドさせる。「上」ってところが難易度高いです。

異国に来ると全てが迷う。でも、なんだか嬉しい。
12月5日、あいにくの雨。サグラダ・ファミリアへ。風の強い時、タワーに登れないこともあるなんで知らなかった・・・。翌日、再度、サグラダ・ファミリアに。塔に登るエレベーターチケット単品では購入できなかったけど、おそらくもう来ないだろう。そうなればしっかり目に焼き付ける。そう思えば安い!
「生誕のファサード」の塔が売り切れで、建築中が見える「受難のファサード」で妥協。でも、結果的に凄くよかった。生誕の方は味がありそうだけど、受難の方はカラフルで直線的で、近代の街の雰囲気と混じりあって美しい絶妙な調和だ。

















カサ・ミラ、カサ・バトリョ邸を見学。カサ・ミラの内部を見学したけど、外から見る方が魅力的かも。夜のグラシア通りを歩くと、心が躍る♪ 夜の街の中にそびえたつサグラダ・ファミリアにウットリ。昼よりも夜の方が断然ドラマチック。


グエル公園。夕暮れになんとか間に合った。韓国の方と写真の取り合いっこ。あぁ、、英語ができたら、もっと話せたのに。。。




































