マカオ旅行記2019.夏

香港経由でマカオに行ってきました。※デモの影響はなかった頃です。

日程2泊3日

中部国際空港(LCC香港エクスプレス)→香港国際空港(深夜着)→マカオ

機内に日本人はほとんどいない。皆、旅慣れている感じ。Tシャツに短パン等、超カジュアル。胸ポケットにパスポート入れている強者もいる。

空の旅は数時間。あっけなく香港に到着。

香港⇔国際空港 マカオ間は、夜中もバスとフェリーが運行。

マカオは眠らない街なので、気力・体力があれば0泊で行けます。

深夜到着。 ホテルは非常に高いので、国際空港内で過ごしました。

国際空港で夜を過ごす人は何人もいます。寝袋で寝ている人も。安全そうな場所を見つけて私も仮眠をとりました。

朝早く目覚め、空港で交代し、いよいよマカオへ。

世界各地の「港珠澳大橋」が半年前(2018年秋)開通し、マカオの往来が楽になりました。

香港⇔マカオには別途手続きがあります。

マカオ到着

バスはお釣りが出ません。乗車時、大きなお札しかなくて困っていると若者が(自分はオクトパスカードがあるからと)私の分の運賃を払ってくれました。ありがたい。

マカオの横断歩道は、対岸まで6mくらいなのに、車は容赦なくスピードを出します。

グランド リスボア ホテル

とてもギラギラしています。

老舗ホテル:グランド・リスポア102Xのカジノで少しブラックジャックを楽しみました。

ラスベガスと違って、ディーラーへのチップなし。2回ほど連勝して照れ笑いながら勝ち逃げの男性客もいる。格好つけなくてよいのがいい。

マカオ料理はおいしく、量も多いです。医食同源みたいに生薬っぽい香りのする料理も。健康に良さそう。ポルトガルの影響もあって、野菜・魚介類・肉類・フルーツが多めでうれしい。

カジノの周辺には学校もあります。

日本の感覚だと、学校とカジノがこんなに近くで大丈夫なのかと思いますが、ここの子供たちは元気で賢そう。カジノの悪影響はなさそう。

マカオのスターバックスの支払いで、断られて気づきました。

お財布の中はいつの間にか3種類(人民元、香港ドル、マカオ・パタカ)のお札が入っていました。

確かに、中国→香港→マカオを旅してきたから。

私が宿泊したホテルは普通にいい部屋だったけど、隣の部屋の夜泣きと怒号が凄まじかったです

西洋文化のシックなホテルと不釣り合いな、ピンク&ブルーのスリッパの色に驚く。

聖ポール天主堂跡

一番有名な遺産(聖ポール天主堂跡)に行きました。

もう、暑過ぎ。汗が出てきます。短パンで行けばよかった。それでもみんな、よく元気に歩いています。

香港は寿命が世界一。マカオも、長寿都市。

外は灼熱地獄、室内は寒すぎ、人口密度・家賃は高過ぎで心身に負担がありそう。

~長寿の秘密はどこにあるのだろう~

高層ビル群に、古い家が乱立し統一感はないけれど、

多様性に富む自由で勇敢な人々が魅力。なんとも頼もしい。

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